女性なら誰でも一度や二度はなったことがあるであろう便秘。

便秘とは「すっきりと排便出来ていない状態」を指すそうです。なので、たとえ毎日排便があったとしても、便が硬くて苦しかったり、まだ出きっていない様な不快感がある場合は「便秘」という事になります。

一言で便秘といっても、いくつか種類があるのを知っていますか?

大きく分けて、機能性便秘と、器質性便秘があります。

 

ざっくり言うと機能性便秘は生活習慣にかかわる便秘のことで、器質性便秘は病気によって便秘が引き起こされている状態です。
病気の場合は医療的ケアが必要なので、今回は機能性便秘の改善方法を書いてみたいと思います。

機能性便秘の改善方法

一般的にお通じをよくするためには食物繊維をたくさん取って、適度な運動を心がけ、水分をたくさんに摂りましょうと言われることが多いのですが、ダイエットをすると便秘になってしまう方も多いのではないでしょうか?
その理由のひとつは食べる量が減っているからです。便はある程度の食べる量があって初めて、それに反応して蠕動運動をしてくれます。なので、ろくに食べていないと、いくらその中身が野菜などの食物繊維だったとしても、腸が動いてくれない=便秘となるのです。

また、野菜はたくさんとっているのに便秘だという方が要注意なのは、けいれん性便秘と言ってコロコロしたウサギのふんの様な便しか出ない場合です。

この場合は野菜からの食物繊維のとりすぎは逆効果になってしまうのです! 野菜に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維と言って、水に溶けないのが特徴なので、便が硬くなり詰まってしまう事が原因です。

このタイプの便秘の場合は、こんにゃくやわかめ昆布といった海藻をとるのが良いとされています。海藻などは水溶性食物繊維と言って、腸の中でジェルのように便をふやかしてくれるので、排便がスムーズになります。

そして、けいれん性便秘の方が気をつけてほしいのは、ズバリ、ストレスです!
ストレスを感じると自律神経の働きが悪くなるので、第二の脳と言われる腸の働きも当然影響を受けます。
仕事がうまくいかないときや、人間関係で悩んでいるときに便秘になり、便秘になるとお腹も張るし、肌も荒れて…と悪循環に陥りやすくなります。

女性は毎日忙しく、自分が思っている以上にストレスがたまっているのかもしれません。
出来るだけリラックスする時間を意識的に作り、お風呂で体を温めたり、マッサージに行ったり…あまりストイックになりすぎず自分を甘やかしてみる事が、思いがけず便秘の改善につながるかもしれません。