便秘体質は食生活が原因だった?日本食で便秘改善

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朝起きた時すっきりとお通じがあれば、一日が快適に過ごせますよね。戦前の日本人は必ず、朝に排泄を済ませてから食事を摂っていました。それだけ排泄習慣がしっかりと身についていたということですね。
しかし現代人は便秘に悩む人が増えてきています。一体その理由は何なのでしょうか?

便秘体質は食生活が原因だった?

実は戦後の日本は、それまでとは食生活がガラリと変わってしまいます。ではどのように変化していったのでしょうか。

ご飯から小麦へ。戦後の食の欧米化がもたらしたものとは?

戦後の日本は敗戦国です。戦勝国は、自国の余剰農産物を日本で消費しようと考えました。そのためにまず、米から小麦へと方向転換させる大事業が実行されます。パンが主食だと、自ずとおかずは肉製品という欧米型の食生活になる傾向があります。

日本では、江戸時代には徳川家康が麦ごはんを食べて健康的だったことや、明治時代には、ビタミンの父と言われる海軍軍医の高木兼寛が麦ごはんを導入し、脚気という当時大変恐れられていたビタミンB1が欠乏する病気の対策に成功しました。

引用 https://allabout.co.jp/gm/gc/412710/

その結果、米や野菜を中心とした日本独自の食生活が大きく変化していったのです。では戦後の食の欧米化は、どのように便秘に影響しているのでしょうか。

小麦
便秘解消のために必要な成分はご存知の通り食物繊維です。しかし小麦の83%を占めている胚乳部分には、食物繊維はありません。また小麦は日本人の腸には合わないとも言われています。消化しにくく、長い時間腸に留まってしまうからです。
肉には身体に必要なたんぱく質が含まれますが、実はたんぱく質は体内で悪玉菌を増やしてしまいます。この悪玉菌が腸内環境を悪化させ、その結果便秘しやすい身体をつくってしまうのです。

日本食が便秘解消となる理由は?

日本の伝統的な和食にはどんなものがあるでしょうか。

「お米」には食物繊維がたくさん含まれています。また玄米や雑穀米だと食物繊維の量が増えてさらに効果がアップします。
野菜・海藻・きのこ類
「野菜」には水に溶けにくい不溶性食物繊維が豊富に含まれています。また、「海藻」や「きのこ類」には水に溶けやすい水溶性食物繊維が含まれます。
植物性タンパク質
植物性タンパク質を豊富に含む食品に大豆がありますが、動物性たんぱく質に比べると消化吸収率が20%程低くなっています。これは、植物には人間が消化できない食物繊維が豊富に含まれていることを表しており、その結果、便秘解消につながるのです。

便秘解消には、日本の伝統的な和食!

最近は小麦製品がちまたに溢れかえっていますが、日本食にはこんなに凄い力があったのですね。日本人だからこそ、いま一度日本の伝統的な和食を見直し、便秘解消につとめましょう!

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