便秘解消に大切な水溶性食物繊維と不溶性食物繊維

いつか出るさ、と便秘を放置して、どうにもならなくなったら便秘薬を飲んで出す…なんてことが癖になっている人も少なくないかもしれません。

理想的なのは食べ物から自然に便秘を解消すること。では、何を食べたらいいのでしょう?

食物繊維を摂れとよく聞くけれど

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○○には食物繊維が豊富♪と聞いたからといって、やみくもにそればかり食べていても効果はありません。摂取の仕方にコツが必要なのです。

食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があり、便の量を増やして柔らかくしてくれる働きがあります。

前者は果物、こんにゃく、海藻類に、後者は穀類、豆類、イモ類、キノコ類に多く含まれます。この2種類の食物繊維をどちらも摂ることではじめて便秘解消に効果をもたらします。味噌汁でこれを美味しく実現することが可能です。ワカメ(水溶性)とキノコ(不溶性)を組み合わせて…。発酵食品も便秘に効くと言われているので味噌も加わり、まさに最強の一品です。

水溶性食物繊維は生のままで食べられるもの、不溶性食物繊維は加熱などの調理が必要なものと覚えておくといいでしょう。

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白米よりも玄米
玄米には白米のおよそ7倍の食物繊維が含まれています。それに加えて排泄作用のあるフィチン酸という成分も含まれるため、便秘解消を後押ししてくれるはずです。
納豆
便秘に効果がある発酵食品の中でも特に優秀なのが納豆です。食物繊維も豊富で、納豆菌の中には生きたまま腸に届いてビフィズス菌を増やしてくれるものもあります。

辛いものを上手に利用

辛いものを食べるとお腹をこわす、とはよく耳にする話です。ヒドイ便秘に悩まされていると、それぐらいのほうがありがたい…と思ってしまうこともありますよね。辛いものと一口に言ってもさまざまあります。便秘解消を目的とするなら、発酵食品であるキムチが断然オススメです。また、カレーに使うスパイス、ナツメグやターメリック、コリアンダー、ブラックペッパーなどは便秘に効くと言われています。
少々、荒療治的な方法かもしれませんが、辛いものは腸に刺激を与えることはたしかです。

水分をしっかり摂りながら

便を排出するためには水分が不可欠です。便に水分が含まれ膨張すれば腸壁が刺激され、便意となるわけです。ジュースやコーヒーなどの利尿作用のあるものではなく、できるだけ長く体内にとどめて腸まで届けられる水がベストです。

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